管理職の約9割は「ほめると部下のやる気アップする」
と思っていますが「部下をほめにくいと感じた経験がある」
管理職は68%という調査結果があります。
ほめにくい理由としては
・ほめる部分が見つからない
・ほめるタイミングがつかめない
・調子に乗るのではないかと思う
・他の部下もいるので、特定の部下をほめにくい
などがあります。
管理職は「ほめる」のが苦手
管理職の方は、部下より仕事ができる方が多いですよね
そうなると当然「できた」ことのハードルは
自分が基準になっていて高くなっています。
なので、意外と部下をほめるということができていないのです。
管理職に必要なのは「認める」こと
ほめるというと「おだてる」と受け取る方も多いのですが
管理職に必要なのは、「ほめる」ではなく
「認める」コミュニケーシンです。
誰でも、自分がやった事を認められれば、
「やってよかった」「もっとがんばろう」と
モチベーションがアップしますよね。
より自主的な行動が促進され、
自立型の部下になります
認めるときのコツ
・事実を具体的に認める
・その事実についての自分の感想も言う
認めるところが見つからないという方は
よく観察してください。
部下を見るときの基準が自分になっていて
できなかったこと、悪いところをみつける
認めるではなく、「ミトガメル」が多くなっていませんか?
最近、部下を認めたことが多い
それともミトガメたことが多いの
あなたはどちらですか?
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